当社のビジネスのスキームはB to B、わかりやすく言えば物流企業様をお客様として、「入出庫」 「ピッキング」 「ロケーション」 「在庫管理」 「衛生管理」などの物流業務をいっさいを受託し、サービスをご提供しております。
物流企業のお客様は物流のプロ、現場のプロの方ばかりです。
そうしたお客様は、商品を「いかに早く」、「いかに効率よく」、「いかに安く」、「いかに安全に」消費者にお届けできるかを常に考えており、当社はそのお客様のニーズに、最適なご提案をさせていただくことで、ここまで実績を積み上げてきました。
つまり、「プロ」のお客様から信頼され、選ばれてきた会社と言えます。
目下この創業10周年に向けて、ボリューム面での「ダントツNo.1」、品格面での「いい会社をつくろうよ」の2本の柱の取り組みを進めています。
具体的に申し上げると、「ダントツNo.1」の目標として、2030年に既存のお客さまシェア50%をはじめとする売上高や経常利益率といった営業目標を、品格面の「いい会社をつくろうよ」では、全社の取り組みとしてプロアップ活動、人材育成、働き方変革、4S活動、それに加えて、高齢化社会への貢献活動にも注力しております。
お客様第一、現場第一の精神とチームワークで、2つの柱の取り組みを進めており、極めて順調に進んでいます。
現場の安全・法の遵守・品質向上を前提として、全職員がムダ・ムラ・ムリを見つけ自ら改善していけるプロを目指す(Professionalism-up)とともに生産性向上(Productivity-up)を図ることによって、収益の向上(Profit-up)を目指す活動と
現在、日本企業そして当社のお客様が最も困っているのは労働力不足です。ご承知の通り、この問題に対してお客様は、非正規従業員、外国人雇用などで、何とかしのいでいるというのが現状です。
この先、人材不足が更に深刻になることは容易に想像できます。
そのため、これからの社会的ニーズ、お客様ニーズは省力化、省人化、更には無人化に向け、AIやIOTなどを駆使した次世代型のシステム機器への導入に移っていきます。
各メーカー様も、海外の物流メーカーを買収することで、お客様のニーズに応える体制作りが着々と進んでいます。
当社としても、定年後の知識や感覚の鋭いシニア層やお子様の育児がひと段落した主婦層積極的に採用しT型人材の育成ならびにシステム機器全般のソリューション事業に注力し、社会のニーズ、お客様のニーズに応えていかなければなりません。
先程申し上げた、当社のお客様である「現場のプロ」の方から信頼されるためにも、「お客様第一主義」、「現場第一主義」の心構えは極めて重要になります。
それと同時に、人間性も求められます。
幸い当社は、お客様が常に考えている物流の仕事に寄り添い、「いかに早く」、「いかに効率よく」、「いかに安く」、「いかに安全に」といった1つ1つの使命について困り事、悩み事を相談していただける関係を築いています。
お客様と一緒に悩み、一緒に解決することで「お客様第一主義」「現場第一主義」の心構え、そして人間性が磨かれます。
「何にでも前向きに」「何にでも興味を持つ」という積極的な姿勢で、お客さま第一、現場第一の姿勢がわが社の一番の強みだと確信しております。